この記事では200g以上のドローンを飛行させる際に必要な
無人航空機飛行許可申請
について、申請方法を順を追って解説していきます。
行政書士などの代行を頼む方法もありますが、やはり自分でしっかりと
理解して申請したほうがいいです。
万が一、通報や注意された時に適切に対処するには情報を知っておく必要があります。
筆者は通報はされたことがありませんが、撮影や測量をする際に許可取りや各機関に
確認の連絡をします。
その際に、自分がちゃんと知識をもってないと取り合ってもらえないですし
（そもそも自分で説明出来ない時点で仕事としては論外ですよね）
相手から質問をされた際に明確な返答が出来ません。
しっかりと理解し、把握しておく事で許可取りや、各方面の対処が出来るようにしましょう。
無人航空機飛行許可申請って？
無人航空機飛行許可申請とは
こちらの記事で解説した航空法の対象となるドローンを飛行する前に
国土交通省に申請するものです。
まだ読んでない方は先に読んで下さい。
どこで申請するの？
申請は以前は紙での申請でしたが、最近はインターネットでの申請が主流です。
ドローン情報基盤システム（Drone/UAS Information Platform System) 通称：DIPS
こちらで申請します。
ユーザー登録をしよう！
申請を行う前にまず最初にユーザーの登録をします。
DIPSの画面真ん中左端の”はじめての方”の下にある”個人”を選択します。
まず利用規約同意画面が出てきます。
しっかりと読んだ上、同意するボタンをクリックして下さい。
次に赤枠内に利用者情報を入力していきます。
（必須）と書かれた場所は必ず記入して下さい。
また、パスワードはログインする際に必要となるので忘れないように注意してください。
入力が終わり次第、次へ進むボタンをクリックします。
先程入力した情報の確認画面が出てきます。
間違いがないか今一度チェックしてください。
間違いを見つけた場合は左下の戻るボタンを、間違いがなければ右下の登録するボタンを
クリックしてください。
これで仮登録が完了しました。
まだ仮登録の状態なので正式な登録はされていません。
OKボタンをクリックし画面を閉じて下さい。
そして利用者情報で入力したメールアドレスにメールが届いていないか確認して下さい。
次のようなメールがDIPSから届いていると思います。
届いていない方は迷惑メールボックスなどを探してみて下さい。
赤丸で示したアドレスをクリックすると本登録が完了します。
メールのURLをクリックしてこの画面が出れば本登録が完了します。
OKボタンを押して画面を閉じて下さい。
今回の記事はここまでです。
次の記事は無人航空機の登録についてお伝えします。
何か不明な点があればブログのお問い合わせから連絡お願いします。
